金沢の奥座敷、湯涌温泉に行ってきました。
北陸新幹線の金沢開業の一週間前に行ってきました。金沢は兼六園、3つの茶屋街、21世紀美術館と市内にも見どころはいっぱいありますが、少し足を伸ばして湯涌温泉も訪れるといいと思います。
土曜日の夕方に、そうだ金沢に行こうと思いたって電車を乗り継いで金沢に。
電車の中でホテル探したり、翌日行くところを探したりしているとあっという間に金沢に着きました。金沢は昨年9月のツールドのと以来ですが、北陸新幹線の金沢開業を前になんとなく晴れやかな感じでした。
着いてすぐ、第七ギョーザを食べに、もりの里へ。久しぶりのホワイト餃子は美味しかったです。結構遅い時間だったのですが、相変わらずこみあっていました。ご飯を食べて、浅野川沿いを散策しながらホテルに戻りました。(時間が遅かったのでバスが終わっていました。)
朝食を食べて、いざ湯涌温泉へ。湯涌温泉へは金沢駅から出ている路線バスを使って行きました。1時間に一本くらいの感覚で走っているのですが、毎時同じ時間発ではないのでちょっと注意です。バスに揺られて、600円と40分くらいで湯涌温泉です。
湯涌温泉は、山間にあってまだまだ雪が残っていました。というかこれからも降るのかもしれませんが。歩いて回ると、1時間くらいで温泉街全体を見て回れるくらいの大きさです。
温泉に来たので、温泉に入ってきました。10時のチェックアウトから15時のチェックインの間まで少し閑散とするのですが、温泉に入ってる人はそこそこいました。
ランチ+温泉にというプランもあったのですが、ふらっと行ったのでのこっていませんでした。お昼は、食堂に行きました。ゆったりした時間が流れているようで、旅先の食堂っていいですよね。
湯涌温泉といえば、『花咲くいろは』のモデルになっている地域なのです。いたるところに見たことのある建物や地形があって、初めてなんだけど初めてではないような感じがする不思議な感じがしました。花咲くいろはで出てくる駅もモデルがあって、西岸駅には行ったことがあるのですが、それとは比べられないくらい知っている建物がある不思議な感じはなかったですね。花咲くいろは関係はまた別記事で。
夕方に、金沢に帰ってきて、行かないといけない!って思っていた、金沢城公園の玉泉院丸庭園に寄りました。大学にいた頃は、この場所にあった体育館と解体して調査しているだけだったのですがとてもステキな庭園になっていました。また、河北門や橋爪門も大学にいたころは工事中だったのですが、復元されていて重厚な城を感じることができるようになっていました。
金沢城公園を出て、21世紀美術館に寄りたいところだったのですが、帰りの電車の時間が迫っていたのでそのまま金沢駅へ。
金沢駅は、新幹線開業を翌週に控えて、新幹線の試運転が行われていました。新幹線の待合所やプラットフォームは金沢の伝統工芸を生かしたデザインになっているとニュースで取り上げられていますが、駅構内も綺麗に改装されていました。
金沢は好きな都市なので、また行こうと思います