ようの日記

31才、社会人7年目 鈴鹿在住の電機メーカーのエンジニアです。 『Your time is limited, so don't waste it living someone else's life.』bySteveJobs

MacBook Air(mid2012)買いました

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2012年のWWDCでアップデートされた、MacBook Air11inchを買いました。(左がmid2012・箱は白色、右がmid2010・箱は黒色)

Macの体制としては、メインのMacBook Pro13inch(mid2010)[以降、MBP]と主にモバイルのMacBook Air11inch(mid2010)[以降、MBA]の2台体制で色々と作業をしてきました。
MBPは会社に入ってそれまで使っていたPCから乗り換える形で導入し、MBAは今の形になった2010年発売のものをモバイル(サブ)として使っていました。MacBook Airは2008年に今と同じコンセプト(ドライブレスなど外部インターフェイス割り切った)で発表・発売されていたのですがものすごい価格と熱問題が結構話題になっていました。2010年になって11inchモデルを追加した新しいMBAとなり、価格も9万円を切ってでてきて、多くのMacユーザー(PCユーザーも多かった)の話題になっていました。
2台体制で特に問題はなかったのですが、OSXが10.6 Snow Leopard(2009年夏)→10.7 Lion(2011年夏)→10.8 Mountain Lion(2012年夏)とアップデートしていくたびにMBAの方のレスポンスの悪さが際立ってきました。MBAの性能は発売時ですでに1世代前の構成で1年経過した時点でLionにアップデートしたときから徐々にレスポンスが悪くなってきていました。特にメモリが2GBしか搭載されていなかったのが致命的で、大量のスワップが発生してレスポンスの悪化に輪を掛ける状態でした。(サブ・モバイルとして買った割にかなりの使用頻度があったので、レスポンスが低下しているのは結構いらいらするのです。)

色々考えた結果、MacBook Airを買い換えました。
すでにいろいろなところでレビューもされているし、ベンチマークも上がっている(2010年版に比べて3倍早い!)のであまり書く気はないのですが、新旧比較をしてみました。写真を並べておきます。

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化粧箱の色が黒から白に変わりました。特に何ら変わらないし、中は今までどおりのAppleらしい梱包でした。

 

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MacBook Airの右側面です。(上が2010、下が2012)ディスプレイポートがThunderboltに、USB端子は2.0から3.0へアップデートされています。ThunderboltはWindowsPCで搭載されている機種がなくて今のところApple専用なのであまりアクセサリーはないのです。強いて言うと、Ethernet端子に変換するくらいでしょうか?端子のアップデートで顕著に効果が実感できるのがUSB3.0です。外部ストレージとしてUSB3.0対応のポータブルHDDを買っていたのですが、転送速度が2倍くらい違います。感覚的には外付けドライブなのにちょっと遅い内臓ドライブです。

 

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MacBook Airの左側面です。(上が2010、下が2012)左から電源、USB、マイクイヤホンジャックと並びは変わらないです。USBが3.0にアップデートされているのは右側と同じです。電源がMagsafe2に変更され、MacBook Proと共用していた電源アダプターが使えなくなったのがちょっと残念。ちょっと薄くなって、アダプターとかもあるのですがいらないかなーと思います。

 

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mid2012スペック。i7,8GBです。もはやメインのProも超えるハイスペックモデル!サクサク過ぎてますます稼働率が上がります。

 

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mid2010スペック。ベーススペックのモデルでSnow Leopard10.6からから10.8まで使いましたがLion時代が長かったですね。Lionはちょっとレスポンスが落ちたのですが、ミッション・コントロールなど画面の小さなマシン向けの機能があり快適に使えていました。