Apple恒例の世界開発者会議が6月12日午前2時(現地時間6月11日午前10時)に始まりました。iPhone発売以降、結構勘違いな人が多くなってきてるんだけどあくまでも開発者向けのイベントなんですよ。今回はそれが鮮明で、セールス数や新商品の発売の様子などがなく、いきなり本題に入っていました。開発者向けという感じが鮮明に現れているような気がします。それでも、KeynoteではAppleの動向や新製品(MacBookのアップデートなど)も発表されるので注目されるにはされるイベントではありますね。
今回、私が見てきた中ではスティーブ・ジョブズがいない初のWWDCと言うこともあり、新鮮なKeynoteでした。
新製品としては、
Retina MacBook Pro、MacBook Pro/Airラインのアップデートがありました(IntelCPU移行後はアップデートのタイミングが見え見えなんですがね)。
iOS6も新しく発表され、今秋リリース予定でベータ版は開発者向けに即日リリース。こちらも事前のリークや噂どおりでFacebook統合、新Mapなどが発表されました。
OSXMountainLionが来月末に日本では1700円でリリース予定。これもライトピークということで公開していたとおりで、ブラッシュアップされてリリースされるみたいですね。
Retina MacBook Proがやはり気になります。Twitterなどを見ているとアップルストア店頭ではBTOモデルの購入ができないとかいう話もあるのでちょっと様子見です。現在所有のMacBook Pro 13inchはmid2010と言うことで丸2年使っててぼちぼちかなと思いつつ、20〜30万なので悩みどころです。
