アナログテレビ放送が始まってから58年の歴史に今日、幕が降りました。
放送終了の瞬間は実は二回あって、24日の正午と25日0時でした。私は正午の方のみ目撃しました。BS NHKの通常番組から告知画面に移行するシーンを見ていたのですが、ぱっと切り替わりアナウンスがあっただけでした。あーほんとにデジタル放送に移行するんだなーと思いました。
0時は、告知画面から砂嵐へっていう切り替えですね。こちらは見ていないです。
各社いろいろだったみたいですが、NHK教育かな?は最後にアナログ放送終了の告知と今までありがとうという画面を出していたみたいです。Webで画像を見てみると蛍の光が聞こえてきそうなかんじでした。
テレビがデジタルに移行したわけですが、私が生まれたときは当然カラー放送でしたが、当然はじめは白黒放送だったんですよね。白黒放送から58年経ってデジタル放送に移行して何かが変わるのかなーと思うことがあります。
テレビ放送は未だにマスメディアの王者であることには代わりはないですが、どれだけの人が楽しみに見ているのだろうなーと。個人個人の趣味や思考が多様になっている現代においては、テレビ画面の前に人を止めておくのは至難の業だと思いますが。
私は テレビがどういう風に次のステージに移行していくかが楽しみにしています。 デジタル放送になって双方向通信になった以外にも、テレビ自身がインターネットに繋がったりとさまざまなものと協力するのか、廃れていくのか…