宇宙戦艦ヤマト2199を見に行って来ました。
宇宙戦艦ヤマト2199ってなんぞや?ってなるのですが、1974年に放送されたオリジナル版『宇宙戦艦ヤマト』をCGなどを駆使して、破綻している設定を解釈付したそうです。4月7日から2週間のみ全国10映画館でイベント上映しています。関西だと大阪難波のなんばパークスシネマで上映しています。
レビューというか感想です。
すごくうまく作られていて昔の雰囲気も残しつつ、現代的になっていてよい感じでした。冥王星海戦の「バカめ」とかw。左の劇場のポスターで分かる通り、キャラクターは今風になっているし、メカも丁寧に作られていました。本作はアニメ扱いでは2話分、冥王星海戦〜ヤマト発進までです。
解釈しなおしたという点では、①オリジナル版ではかなりの女性乗組員がいるにもかかわらず、本編中に一切出てこなく森雪しか出てこない謎状態が解決していたり、②オリジナルではなんでやったかわからない冥王星海戦に意味があったり、③オリジナルではヤマト建造期間が実はよくわからなかったのですが、地球脱出計画「イズモ計画」の転用で一年前から建造していたことになっていますね。
次は『太陽圏の死闘』(ヤマト発進〜冥王星決戦まで)が6月30日に公開する予定ですねー。
その他
劇場版限定のBDとか、パンフレットとか買いました。ヤマトは入場特典にステッカーが付いてます。毎回付いてくるみたいなので全部集めたいところですねー