小説「阪急電車」で出てくる阪急今津線の中で気になった駅を見てきました。原作の舞台(映画の影響かも…)を見に来ている人もいてちょっとした賑わいになっているところもあったけど、ほのぼの・ほっとするとこだなーと思いました。
門戸厄神駅
小説ではここ門戸厄神駅から西宮北口駅までの間で大学生カップルが誕生したりするのですが、そんなこともなくする駅に到着しました。
門戸厄神駅は、門戸厄神東光寺の最寄り駅で、東光寺は"あらゆる災厄を打ち払うという厄神明王(門戸厄神)が有名で、厄年にあたる年齢の人が厄払い…(wikipediaより)"だそうです。伊丹空港近くということで、ANAのB787がとんでいたり…
ゆったりとした空気の中少し写真を撮り、お参りしてきました。
小林駅
婚約者を盗られて、討ち入りした女性が降りてうろうろする駅です。そんなウェディングドレスを着た美人はいませんでしが、原作地訪問(撮影地訪問?)の人と多々すれ違った駅です。確かに、原作にあるスーパーだったり、ツバメの巣だったりがありました。喫茶店はさがさなかったのですがきっとあるんでしょうね。
西宮北口駅
門戸厄神から西北での大学生カップルが、駅を降りてうろうろするときに出てくるビルの上の鳥居やたこ焼き屋さんによりました。また、女子高生が駅を降りたショッピングモールでアイスクリーム食べようという話もあるのですが、サーティーワンアイスクリームもちゃんとありました。
長い間、神戸に住んでいるけど行っていないところいっぱいあるんだなーと。また、小説じゃないけど、いろんな人がいろんな思いを持って電車に乗っているなーと感じた日曜日でした。