神戸マラソンに参加して
マラソンは、走っているみんなが楽しそうでした(中間点まではw)。一人ひとりがそれぞれの目標を持って走っていたんだと思います。それでも、道で応援してくれる大勢の人が、給水やトイレ、救護など支えてくれる多くの人が、当日会場に来れなくても練習を支えてくれた人がいたからできるイベントなんだということは忘れないです。
マラソンは人生に似ているとも言われますが、そのとおりだと思いました。走れなくなっても応援してくれる人がいます。それに応えるわけではないと思いますが、自分の力で一歩づつ一歩づつ前に前に進んでいくのがマラソンであり、人生なんじゃないかなと思いました。
最後に、今大会のテーマ「感謝と友情」について。
神戸は地震から復興してきました。今大会のテーマ「感謝」は大会参加者や報道によってだいぶ伝えらてたんだと思います。もう一つのテーマ「友情」は東日本大震災だけでなく、台風の被害などの自然災害に苦しむ人達に向けてだと思います。これに関しては今大会だけ、今だけでなく、震災時に多くの人に助けてもらった神戸に住む一人として末永く貢献していきたいと考えています。