Appleの共同創業者のスティーブジョブズ会長の 訃報 に対して。
書こう書こうと思っていたのですが、なかなか書くことができませんでした、
膵臓がんの発表以降ずっと健康問題があげられていたジョブズ氏ですが、AppleのCEOを退いて、ゆっくり余生を送ってほしいなぁ、と思っていた矢先のことでした。 まだ56歳と早過ぎるとおもいます。
私とAppleの関係は、今でこそアップル製品を新商品が出る毎に買っているような状態ですが、はじめて買ったのはiPod nano(2nd,2006年)でした。選んだというよりは、当時携帯音楽プレーヤーとしては、ウォークマンと比較しても価格も使い勝手もiPodの方が優れていたので買ったというだけでした。そこから、iPhone、MacBook、iPadと…買っていくのですが。
AppleはIT関係に興味があったこともあり、2000年のMacOSXリリースくらいから情報をキャッチアップしていました。と同時に、ジョブズ氏のApple創業から追放、復帰を知り、すごい人だなーと思っていました。大学進学後、様々なことを学んでいくうちに、そのドラマチックな生涯とともに起業家として憧れるようになりました。
一人で(実際には彼がやったわけでなく、名が出てこない多くのエンジニアが)コンピュータの道を切りひらき、音楽業界を再編し、電話を進化させ、IT業界がAppleの後について行く。そんな時代をともに生きてこれたことに感謝したいと思います。また、私自身エンジニアとして、何か歴史に残ることをしていきたいと思います(世界に衝撃を!w)。
Steve Jobs氏は起業家として 、SONY創業者の井深大・盛田昭夫両氏とともに、 憧れの人でした。
心からご冥福をお祈りいたします。