ようの日記

31才、社会人7年目 鈴鹿在住の電機メーカーのエンジニアです。 『Your time is limited, so don't waste it living someone else's life.』bySteveJobs

ツールドのと400 2011年まとめ

3日間、初参加だったので今後参加するときに役立つようにまとめておきます。

1.ペース配分
初日は(自転車乗りなら)準備不要なくらいのサイクリングです。制限時間がゆるく、厳しい登りも100km付近の山だけです。
3日目、3日目を完走するには単独で30km巡航できるくらいの走力が必要だと思います(5時間くらい走ってサイクルコンピューターで20kmを超えるくらい)。無理な場合は仲間を使うか、少し上の速度の人で協力するかしないと苦しいと思います。

3日間走る場合、2日目が非常に過酷です。一日で走る距離が166kmあり、時間制限が初日に比べ格段に厳しくなります。そして、上り下りが多く、海岸付近を走ることになります。登りが苦手なら30km巡航ができないと完走は厳しくなります。

2.気候
開催時期が9月なのですが、日程が決まっているので、どうしても暑かったり、寒かったり、雨が降ったりと毎日変化する天気に対応する必要があります。特に雨で気温が下がると体調を崩してしまう可能性があるの準備をしておいたほうが良いです。
2011年は1日目が雨・25度程度、2日目が晴れ・30度を超える夏日、3日目が雨・20度程度で体感は冬日でした。

3.自転車の輸送
クロネコヤマトの自転車便もしくは家財扱いの宅配便で大会の指定時間に輸送します。そうすると、大会本部で預かってくれて、当日朝に組み立てて乗ることができます。また、組み立て時に不具合があってもサポートの自転車屋さんがいるので何とかなりそうでした。
大会終了後は自転車をクロネコヤマトの出張所?みたいなところから送ることができます。送り状も申込時に申告しておけば作成してくれていて、ゼッケン番号を告げると簡単に送れます。

4.宿泊先
大会の申し込みと同時に申し込める北国旅行を使うか、個人で探す方法があります。北国旅行を使う場合は問題ないのですが(申込期間が募集開始時の大会申込期間と同じなので注意必要)、個人の場合は1ヶ月前までに探すほうが良いです。大会が秋の3連休(2011年は土日+敬老の日)なので観光客でもともとホテルが混んでいます。(輪島ゴール近くのルートイン、海岸通り、メルカートは1ヶ月前では取れなかった。)