週刊ダイヤモンドの特集が「さよなら!伝説のソニー」だったので、気になって気になって。本屋さんに買いに行って来ました(夜12時回っても開いている本屋さんがあってびっくりしたけどw)
私自身、SONY信者なので世の中のSONY評価は知りつつもこんなに認識の差があるとは思いませんでした。経済誌ということで経営陣に対しての記事が多かったのですが。
記事ではSONYは製品群がかぶっている絶好調のAppleと比較されるのですが、SONYはあくまで製造業なのでIT産業のAppleにはなれないんだよなーと思います。SONYのほうがグループでのアカウントが多かったり、連携とれなかったり。
同じようなソフトが複数あったりするのですが、その社内でちょっとまとめろよーと思うあたりがSONYらしいと云えばSONYらしいのですが(Tabletとスマートフォン、ブルーレイレコーダーとPS3&トルネ、Xアプリとebook Transferとか)。
あれをしていれば!というの項目も多いのですが、日本の電機メーカーはコンピュータ関係、特にソフトウェアに関してアメリカ企業にこてんぱんに負けているんですよね(おそらく国内で競い合った結果なんでしょうが…)。
さて、4月からはストリンガー体制から平井体制にかわることが発表されています。これまで以上に面白い尖った製品を出して行って欲しいと思います。ディザー広告している製品も気になりますがー。