ケータイやスマートフォンのゲームアプリ、ソーシャルゲームが広まり続ける中、携帯型ゲーム機として最後になるかもしれないPS vita(SONY)が発売になりました。vitaはSONY発の携帯型ゲーム機PSP(PSP-1000、2004年12月12日発売)の後継機です。
←My PSP(買ったのは2000が出るという噂のあった時期なので、2006年後半かなーと思う)
PSPの歴史としては発売後、軽量・薄型化されたPSP-2000が2007年に、PSP-2000からディスプレイを改良したPSP-3000が2008年、UMDスロットを廃止して小型化したPSP goが2009年と微妙にマイナーチェンジしつつプラットフォームとしては7年が経過しています。PSP発売後はスペック的に余裕があったのか、積み残しのあったのか、時間と共に機能が追加されていきました。それも次第にハッカーとのイタチごっこ、ゲームの安定性確保が殆どになっていって現在にいたります。
そこに来て2011年初頭に次世代機としてNGP(後のPSvita)が発表しました。発売してみると、スマートフォン(発表時は主にiPhone/iPod touch)を意識して、タッチパネル、GPSや加速度センサー、wifi/3GとありったけのセンサーとクワッドコアのCPUを搭載して登場してきました。ハードウェアとしてはかなり高性能でレビュー記事、動作動画を見ていると面白そうな感じでした。
買うつもりだったのですが、そもそもPSPでゲームをやっていないじゃん!ということに気がついて?買わないことにしました。ハードウェアとしてはおもしろそうなんだけど、ゲーム機としてはPSP時代のダウンロード販売があるもののやりたいなーと思うゲームがないのですよね。。